ポテンシャル プロジェクション

四つ葉

2009年03月17日 19:42

こんにちは。

成基総研の天川です

前回、このブログで、挨拶のことを書いたところ、
共感してくださる方がいらっしゃり、「分かる分かるi」と
お声賭けいただきました。
同じことを考えていらっしゃる方がいるんだなぁと
嬉しく感じました
また、元気を頂きましたありがとうございます


さて、今回は、スタッフの日記です。

みなさま、「ポテンシャル プロジェクション」という言葉を聞いたことありますか

私はこの言葉を聞いたとき、「潜在的な力の映写と
そのまま訳しました。笑
専門用語のようなのですが、

この言葉の意味は、
「他人の優れたところを見て、自分自身に足りないところ、自分自身が学びたいと感じていることを
 自己投影をすること」

だそうです。

周りの人の、
「あんなところ良いなぁ」
「私には無いから見習いたいなぁ」
「感動した!」

ということ、あるりますよね

周りの人への憧れや、感動の中には、自分がどうなりたい!というものが
潜在しているそうです。

「あの人の笑顔素敵だなぁ」と感じる中に、もっと素敵な笑顔になりたいなぁ
「あの人の心配りを見習いたい」と感じる中に、もっと気配り上手になりたい!などなど・・・
があるそうです。

この言葉を聞いたとき、「ありがとうカード」を書くことで、この「ポテンシャル プロジェクション」が
出来るんじゃないかって感じました!

業務終了後、一日を振り返り、その日最も感動したこと
してもらって嬉しかったことを一つ思い起こし、お礼を伝える。
その中に、自分がこうなりたい!って感じる何かが見つかる
そして、こうなりたい姿に向け、行動を起こすことが出来るのではないかなって
考えたのです。

「人のよいところを見つけなさい」
とよく、親に言われたものですが、
人のよい所を見つけて承認するってなかなか難しいものです。
でも、ありがとうカードを書くことで、人のよいところを見つける習慣が出来たり
憧れや感動したことから自分の中に潜在することを顕在化出来るんじゃないかなって
更に考えました。

お礼を伝える一つの手段であり、
時に、自分の成長に繋げる一つの手段になる

ありがとうカードを1日1枚書くことで、色んな自分が見つかりそうです。
新たな視点で、ありがとうカードを書いて見ます





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